2009日本シリーズ雑感/『東京千円で酔える店』

■今回の日本シリーズでは、日ハム梨田監督は今はなき近鉄が一度もシリーズで勝てなかったということを背負っていたとは知りませんでした。また、梨田監督は、あの名場面「江夏の21球」のときの相手キャッチャーであることをあとから知りました。
それにしても第5戦9回の二本ホームランが、このシリーズの明暗をわけたといえるかもしれません。
打たれたピッチャー武田久投手は、今レギュラーシーズンで一度も負けがつかなかったにもかかわらず、打たれてしまいました。今後の武田久投手の活躍を見届けたいと思います。
■『東京千円で酔える店』という本は、走友itasanから教えてもらいました。
この本に出ている店のほとんどは、たぶん雰囲気としては店独自のものを味わうことができると思います。しかし、千円でしっかりと酔えるか、というと疑問が残る店が多いように思いました。
決してチャンピオンではありませんが、居酒屋チェーン「さ〇ら○〇」は、本に出てくる店の中の平均以上に「せんべろ」の店といえるように思いました。今後も末永く「せんべろ」を味わうことができますよう、肝臓くんを大事にしたいと思います。