夜の荒川を走る/<気>ランニングのすすめ2

太極拳では、どんな動作も反対方向の動きとバランスが保たれている。〜「バランスの原理」によれば、体の一部が前方に動けば別の部位が後方に動いてバランスを保つ必要がある。上半身が前傾しているのならば、それを下半身で埋め合わせをすることが必要になる。ストライドは後方に伸ばすようにしたい。〜ストライドを前に伸ばすと、体の前でかかと着地することになるので、そのたびにブレーキがかかることになる。ストライドを後方に伸ばせば、かかと着地にはならずにバランスのとれた動きになり、膝をいたわることになる。
・・・このような内容は、雑誌『ランナーズ』をよく読んでおられる方には常識なのでしょうか(これを読まれた方にご意見をいただければ幸いです)。私は最近<気>ランニングのとりこです。私にとって<気>ランニングは、仕事の研究課題と趣味のランニングの、互いの理論が融合されたような内容であり、走ることを通した人生訓にもなります。
■暗い荒川を走りました。この日走っていて足首が痛み、不安になりました。走った後の体重63.8kg。今月走行距離40km。