ブッククロッシング

東京新聞9月26日朝刊に「ブッククロッシング」のことが紹介されていました。

以下新聞からの抜粋です。
ブッククロッシングとは、「本に旅をさせ、世界中を図書館にしよう!」この呼び掛けのもと、米国で始まったブッククロッシング(BC)は、読み終えた本を公共の場に置き、手に取った人が読んだらまた公共の場所に置くーという活動だ。本のID番号をインターネットで調べれば、その本が手元に届くまで、そして手元を離れてからの「旅」をずっと追跡できる。この仕組みが受けて世界に広がるBC支援の拠点が、東京にも登場した。
〜抜粋終了。

いわば本は「公共物」であるという考え方ですね。おもしろいのは、本を手放した人や手にした人の感想を書き込めるということです。これは、「旅する本」とインターネットとの融合により、新たなコミュニティー生み出すというもので、わたしはとても関心を持ちました。問題は、サイトがまだ英語であるということです。やはり現状では、登録者の国籍はまだ英語圏の人が多いかもしれません。
わたしは、次回のマラニックをこの活動の拠点の近辺で行い、ちょっと立ち寄ってみようかと考えているところです。