コーチング

もう3、4年前でしょうか。大学時代の友人N氏からはじめて教えてもらった「コーチング」ですが、最近は職場の研修なんかでも頻繁に耳にするようになりました。
本屋にも関係書物がずらりと並んでいます。
最近また改めてコーチングに関する本を読んでみたいと思うようになりました。

人はそれぞれいろんな人間関係を持っています。
自分に対して親、子供、同級生、部活の先輩、後輩、職場の同僚、上司、部下、お客さん・・・・
コーチング」はどんな人間関係でも役に立つのではないかと思っています。

コーチング」に関して私が持っているのは
「部下を伸ばすコーチング」榎本英剛著
(「部下を伸ばす」というのは、私の意図とは違います)

ですが、上記の本から引用します。

コーチングにおける人間関係とは、〜「協同的な人間関係」を指します。協同的な人間関係とは、「一つの目的を達成するために、お互いが補完・協力しあう関係」である〜

ずいぶん前ですが、私の好きな立花隆司氏(現楽天、元ロッテコーチ)のコラムを読んでいたら、彼の専門分野はいっさい出ず、人間関係のことばかりかかれていたことを思い出します。人が生きていく上で、またいわゆる「組織」にとって人間関係をどう作っていくかということはいかに大切かと改めて考えています。