GW五日目

■昨日までとはうってかわってすずしくなりました。薄着で外出してしまい失敗です。GWもきょうでおわりですね。このGW中も働いておられるかたも私の周囲にはたくさんいましたが、私自身はすっかりお休みをいただきました。ランニング、読書、DVD鑑賞他でだいぶ気分転換ができたと思っています。
ここのところ毎日続いたこのブログですが、再びまた週末発行の週刊誌になります。
21日はチャレンジ皇居に参加ですが、その一週間後に仕事関係のちょっとした試験を受けます。また忙しくなります。

■母を接骨院につれていきました
母が一週間ほど前に階段から転んで腰を痛めたので、私が以前通っていた接骨院につれていきました。母は幸いたいしたことはありませんでしたが、私もついでに治療を受けました。やはり私の背中の筋肉はバリバリのようでした。はやめに改善しておきたいので、しばらくこちらに通おうかと考えています。

接骨院はこちら
匡正堂 齋藤整骨院
http://homepage3.nifty.com/kyouseido/index.html

■再び「雨あがる」について
この「雨あがる」は黒澤明監督の遺稿を小泉監督が映画化しました。あれほどたくさんの映画をつくった黒澤監督の最後の作品として、たいへん意味深いように思います。DVDに入っていた小泉監督のインタビューで、アナウンサーが「自分の利益を求めない人が好きなんですか?」という質問をしていましたが、「雨あがる」の主人公はそんな人物です。能力はあっても出世するチャンスにめぐまれません。でも妻は「あなたはいまのままでいいのよ」といいます。「負け犬」などということばがたくさんとびかう世の中ですが、自分の利益を求める前に、身近にいる人々にあたたかくありたいということを思い出させてくれる、そんな映画です。