なぎら健壱さん著『東京酒場漂流記』を読んで

zen58842005-09-23

私は「積ん読」が得意です。この本もまた、ずいぶん前に購入したのですが読まずに部屋のすみっこに置いてありました。けさ思い立って引っ張りだし、「もんじゃ」と「泪橋」のところだけ読みました。私は、飲んべえであるだけでなく、いろんな居酒屋を飲み歩くのがすきなんですよね。泪橋の立ち飲み屋・・・行ってみたくなりました。私はなぎらさんという方をよくは知りませんが、氏の「下町」という曲が好きで、休日の朝などはよく聴いております。南千住はこれから変わっていくものと思われますが、あの下町情緒のあふれる飲み屋街は、下町愛好家としては、大事に残していってもらいたいものです。