初夏

この3月、4月はとにかくあわただしく、走ることができないばかりか、多分環境の変化もあって僕にはたいへんめずらしく体重が減ってしまいました。そしてまだ減ったままです。病気かなんて心配されましたが今のところ大丈夫です。無理して戻すこともないかなと思っています。
4月はとにかく雨が多かったですね。自転車通勤の私には多少こたえました。しかも寒かった〜!関東は連休中にやっとあたたかくなりました。
昨日走っていて、草の匂いがたくさんしました。そして、たくさん花も咲いていました。今、とてもいい季節ですね。
3月、4月に走れなかった分を今月になんとか取り返したいと思っています。

全国リレー講演『ガンをはねのけ 生き抜く力』

私の知人、ブログではリンクを張らせていただいているゆっき〜のほうから、下記のような講演会の宣伝をしてほしいとのご依頼がありましたので、ここに紹介をさせていただきます。
ゆっき〜ご自身、この研究所の職員で、講演者であります。
関心のある方は、以下hpをご覧下さい。

全国リレー講演 『ガンをはねのけ 生き抜く力』
http://www.naotta.net/lecture/#relay
国立がんセンターも認めるように、ガンは生活習慣病。患者さん本人の間違った生活習慣が原因となって出来た病気。食事を改め、規則正しくゆったりと暮らし、ストレスをやわらげ、人生の問題を解決し・・・・・そうすればガンは治る。それどころか、ガンになる以前よりもずっと健康で幸せな人生、「ウェラー・ザン・ウェル(Weller than Well)」を実現出来るのです。事実、私たちガンの患者学研究所の仲間のうち、約300人が、そんな素晴らしい毎日を送っています。もちろん、あなたも! 講演では、その道筋を詳しくお伝えします。

ガンの患者学研究所
http://www.naotta.net/

『走る意味〜命を救うランニング』金哲彦著 講談社現代新書 読了

zen58842010-04-11

○金さんは癌の治療について免疫学の安保徹先生の本を参考にしておられました。そのことによって、抗ガン剤を使わなかったそうです。私も安保先生の免疫学には関心を持ち始めたところです。

○金さんは作家高史明さんの甥っ子であることをこの本で知りました。そのことを知ってから、『走る意味』の書名は高さんの代表作『生きることの意味』(ちくま文庫)とひっかけたのだろうと頭に浮かびました。高さんのお子さん、岡真史くんは12歳で自殺、真史くんの詩集は『ぼくは12歳』(ちくま文庫)という本でまとめられています。実は私は中一のとき文化祭で劇「ぼくは12歳」の真史君役を演じました。そのことは何か私自身の中に強く刻まれています。真史君と金さんはいとこにあたります。このことから・・・こういってはなんですが、金さんは他人とは思えなくなってしまいました。

○最後の章、「走る喜びを伝える」のところでは、いわゆる市民ランナーとしての走る喜び、おもしろさの数々が書かれています。私自身、ここを読んで新たに発見があったし、大変気持ちよく読めました。とても感銘できたのは、数字よりも身体感覚を大事にしなさい、というあたりです。今後も走ることを通して身体感覚を磨いていきたいと思っています。

○金哲彦著『三時間台で走るマラソン』(光文社新書)はガンにかかって手術した後、あまり動けない時に書き下ろしたものだと知りました。死の恐怖と戦いながら書いたとのことです。私はこの本も結構好きで、いろんな人に紹介してきました。

○さらに私が好きな本、金哲彦監訳『無理なく走れる〈気〉ランニング』のことにふれられてはいませんでしたが、最後の章で「気」については結構書かれています。ボルダーに「気」を感じたというのです。金さんも、きっと何かそういったものにひかれる感覚を持っておられるのだと思います。

○いつか金さんと直接に「気」ランニングのこと、真史君のこと、そして走ること・・・について語り合ってみたいと思っています。

風邪をひきました

日曜日から咳と熱っぽい状態が続いていましたが、なんとか水曜日まで乗りきりました。日中は頭がぼんやりしてしまいこれはだめだと医者に行くつもりでしたが、夕方近くになると状態が比較的よくなるのでここまで医者に行かずにすませてしまいました。このまま良くなればと思います。原因は一昨日は雪など急に寒くなったことやマラソン疲れも否定はできませんが、仕事の忙しさもあります。

東京マラソン一週間後

雨でしたが、館山、東京とへて自分の走りがどう変わっているか確かめてみたいこともあり、走りました。東京マラソンの時と同じカッパを着て走りました。出だしは自然と少しペースがあがっていましたがその後特別快調というわけではなく、それほど変わりのない走りであったかと思います。やはり疲れもあることは確かです。
ラソン後、どういうわけか花粉にもやられました。また、少し風邪気味です。
左足の痛みはまだ残ってはいますが、あまり気にはならなかったです。そろそろ仕事時のサポーターははずして良さそうです。

東京マラソン6日後

東京マラソン以来、左の足首(特に足の裏あたり)が痛み、まだ痛みが取れずにいる。そんなわけで、仕事中は右足首、右膝、腰と3カ所に巻物(サポーター)をしていたのに加えて左足首も加わり4カ所になった。サポーターをしてさえいればそれほど問題はないのだが、必需品の小物は増えていくばかりである。
この日、マラソンから6日がたったがまだ痛みは取れず、左足首にサポーターをしてジムにてマラソン後初ラン。マラソン後の一週間はたいへん忙しく、マラソンの疲れが残っているのか仕事の疲れなのかよくわからなかった。そんなわけでこの日は雨ということもあり、室内ランにした。少しで止めようかと思っていたが、30分気持ちよく走ることができた。その後、短時間スイム。気持ちよく体を動かすことができた。