『なぜ「粗食」が体にいいのか』知的行き方文庫幕内秀夫著

本屋で表題をみて気になっていて、たまたまブックオフで見かけたので買っただけなのですが、たいへん興味をそそられて読み進むことができました。
私は「読み物」として読むだけでもおもしろい!と思いました。
たいへん興味深かったのは著者幕内さんのされているがん患者さんへの食事を通した生活改善、治療後のアフターケアです。工藤投手との親交は、話題作りにはなりますね。
また、著者の考え方の基盤である「ホリスティック医学」に関心を持ちました。