ジャンク生活

1/18東京新聞で、ジャンク生活のことが紹介されていました。使い古された家具や生活用品などを暮らしに取り入れる「ジャンク・スタイル」が、若い世代を中心に共感を集めている、とのことです。「若い世代を中心に」とかいてありますが、まだまだごく一部だと思います。常に新しいものをよしとし、ブランドを追い求めることに価値を見出してきたというのが多くの日本人の姿だと思います。経済の効果や活性化が国作りにとって一番重要だと考えられてきたのだと思います。「ジャンクスタイル」はイギリスから始まったとのことです。日本が今後、「物質的豊かさ」から「精神的豊かさ」への変換を求めていくならば、重要なキーワードとなってくる可能性もあると思います。