『博士の愛した数式』

念願のDVD『博士の愛した数式』をやっと見ることができました。
ちょっと寝不足気味で、きつかったですが・・・
やはり小説と映画は別物、と感じましたがこれまで小泉監督の作品を見てきた者としてはやはり小泉さんらしい映画だと思いました。
前作と同様、長野県の田舎のきれいな風景がたくさん出てきました。
また、これも前作同様に、原作に忠実でありながら、少し違う内容を盛り込んでいます。
数学、母子家庭、介護、教育・・・いろんな見方ができる話です。
博士と家政婦、博士と家政婦の息子ルート、この3人の関係がとてもほのぼのとしていますね。
比べることではないのかもしれませんが、やはりどちらかというと原作の小説のほうがいいかなって気がしました。


映画『博士の愛した数式』公式サイト
http://www.hakase-movie.com/